羅漢果 (ラカンカ)~希少な天然由来甘味料~
「あんバター」や「モンキーブレッド」など一部の商品には「羅漢果」という天然由来の甘味料を使用しています。
中国の桂林地方のみで栽培されており、長寿の『神果』ともいわれる羅漢果。
画像の茶色の実は、元々は生の緑色の羅漢果を乾燥、焙煎したものです。
この実を顆粒状に加工すると、黒砂糖をすっきり上品にした様な甘みの甘味料が出来上がります。
欧米諸国でもシュガーフリーへの注目から、「モンクフルーツ」という名称で知られるようになってきています。
モンクとは僧侶の意味で、果実がお坊さんの頭を連想させるためその様な名前がついたそうです。
砂糖の数十倍程度の甘さを持ち、ほとんど体には吸収されず、食後の血糖値を上がりにくくする、血液をさらさらにする、動脈硬化を防いでさまざまな病気の原因となる活性酵素の作用を抑える力があることなどが、アメリカでは科学的に証明されているとのです。
ココレクトでご好評頂いている「あんバター」「小倉あん」「キューブブレッドあん」のあんこは、羅漢果を小豆とあわせて炊いております。
ココレクトで手作りしているカスタードクリームは羅漢果を使って甘みをつけています。
「モンキーブレッド」「モンキーブレッドくるみ入り」のキャラメルソースは羅漢果をバターと一緒に煮詰めて作っています。